カードローンの返済利率

住宅ローンは金融機関にとっても融資額が大きくなります。
したがって審査も最も厳しくなるのです。
中でも最も重視されるのは返済比率という項目です。

返済比率の計算方法

返済比率 = 住宅ローンの返済総合計(1年間) +その他ローンの返済総合計(1年間) ÷ 年収(税込)

『収入500万円、1ヶ月10万円ずつ住宅ローンの返済、ボーナス(年2回)』の借入あり・なしそれぞれの場合で計算しました。

例:毎月1万円ずつ返済
140万円+12万円÷500万円=0.304 →返済比率約30%

 

例:他社借入なし

 

140万円÷500万円=0.28 →返済比率約28%

返済利率が低いほど毎月の返済に余裕があると判断されるため住宅ローンの審査が有利になります。

年収 200万円〜300万円 300万円〜400万円まで 400万円以上
返済比率 25%以下 30%以下 35%以下

金融機関によって多少異なりますが、年収別で上記の返済比率が審査の基準になっています。
他社に借入があると返済比率が上がります。

 

しかし、必ず審査が不利になるとはいえません。
返済日に遅れることなくきちんと返していれば返済実績として判断される可能性があるのです。

 

返済の遅延・滞納は審査では不利になりますが、問題がなければカードローンの申し込みが不利になる可能性を軽減することができます。
住宅ローンを組む際は名義人を用意することになります。
名義人は住宅ローンの借主になるため、審査の対象になります。

 

審査は、個人信用情報機関から名義人の情報を取り寄せて行われます。

審査対象について

すべて夫名義の場合

配偶者である妻はローン審査の対象外です。
夫のみが審査の対象となります。

妻と夫の名義の場合

一般的に妻も収入があり、頭金や住宅ローンを夫婦で一緒に負担する場合、共有名義でローンを組む事になります。
しかし、妻の貯金(結婚前から持っている貯金や相続などで得た財産など)を頭金に充てた場合などは妻にも名義を得る権利があります。

 

このような「共有名義」である場合、妻も住宅ローンの審査対象になります。

専業主婦が連帯保証人になるケース

専業主婦は収入がないので連帯債務者になる可能性はほとんどありません。
ただ、下記に当てはまるときは連帯保証人になる場合もあります。

  1. 夫の返済能力に不安がある(※)
  2. 100%夫の名義だが、本人の属性が良いとは言えない

  3. 妻個人が資産を持っている
  4. 購入する家の名義は夫のものだが妻に固有の資産がある

  5. 妻も名義人である
  6. 購入する家が共有名義である場合

(※)このようなケースは現在はあまりないと言われいます。

名義人・保証人でなければ専業主婦は審査対象にならない

正社員の夫と専業主婦の妻が住宅を購入する場合、一般的に夫名義になります。
そのため、妻がカードローンを利用していても住宅ローンへの影響はありません。

 

名義人・連帯保証人でなければ、専業主婦が銀行カードローンに借入があっても問題ないのです。